日本国内には、医療系大学や専門学校は非常に多く存在します。
その中でも特色が強く、精神保健福祉士のみならず様々な国家試験の合格者を多く輩出し、現場でも即戦力として成長できる、神戸医療福祉専門学校についてみていきましょう。
自分の目標や夢に合った学校を選ぶ参考の一つとして見ていきましょう。
ポイント
神戸医療福祉専門学校で開講されている精神保健福祉士科について見ていくと、兵庫県で唯一の夜間一年生で主に大卒者が対象となっています。
現場系毛k豊富な先生たちによる充実したカリキュラムによって目下試験合格率89.4%という高い合格率を誇っています。
試験対策も充実しており、全国模擬試験で自分の実力を把握し、弱点の克服できる対策カリキュラムや授業以外にも国家試験対策ゼミの実施、インターネットを利用してe-learninで自宅学習のサポートなど、手厚く試験合格までサポートしているので、高い試験合格率の要因となっています。また、その後の活躍フィールドも多様で、医療機関、福祉施設、行政機関、司法機関・教育機関など、多岐にわたる活躍の場があります。
そのため、精神保健福祉士として自分が活躍したい現場を選択することができるのです。
就職実績
国家試験合格率のみならず、就職率も97.3%と驚異的な数字を出しています。
約半数が、精神科病院などの医療機関や地域活動支援センター・グループホームなどへの就職率が高いです。
また、神戸医療福祉専門学校独自のシステムとして、業界アルバイト制度があります。
これまでに、医療業界に携わったことのない人も、アルバイトを経験することによって医療業界の雰囲気や経験を積むことができるので、実際の生きた知識を身につけることができ、卒業後に即戦力として活躍できるのです。
卒業生の声
N・Hさん(入学時22歳)
私が臨床心理士ではなく、精神保健福祉士を選んだ理由は3つあります。1つ目は、大学院(臨床心理士)は2年制であるのに対し、専門学校(精神保健福祉士)は1年制なので、より早く就職することが出来る点、2つ目は、精神保健福祉士が国家資格である点、3つ目は、仕事内容です。精神保健福祉士は、患者さんや利用者の方が生活する場面で、住む場所や就職についての相談や、また利用出来る社会保障制度の相談など、具体的で実践的なサポートが出来るというところに大きな魅力を感じました。
・Sさん(入学時40歳)
20年近い社会人経験の中で、いくつかの部署で仕事をし、様々な方々と関わってきました。その中で感じたのが、スタッフのメンタルケアの重要性です。そこで私は産業カウンセラーの資格を取得し、企業内でスタッフのメンタルケアに関わる仕事をしてきましたが、より専門的にメンタルケアに関わる仕事がしたいと思うようになり、精神保健福祉士の取得を目指そうと思いました。実習を通して、利用者の方々と関わり、精神保健福祉士として働くイメージが段々ついてきました。入学前は「本当にやっていけるだろうか」という不安もありましたが、思い切って一歩踏み出してチャレンジして良かったと思っています。
といった、卒業生の声があります。
神戸医療福祉専門学校による実践的な厚いサポートがあったからこそ、現場に出ても即戦力として活躍ができるようですね。
まとめ
神戸医療福祉専門学校は、実践的なカリキュラムが組まれており、業界未経験の方も1年の間で即戦力として活躍することができます。
そのため、大学卒業後に精神保健福祉士を目指した方にとっても、目標実現に大きく近づくことができる医療系専門学校といえるでしょう。